新しいものを受け入れる
本日来院された患者さんは日曜の朝はお孫さんと一緒に「ドラゴンボール」を観ていたそうですが、その時間帯に今度は「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメが始まったので、ゲゲゲの鬼太郎を観たそうです。
そのアニメでは驚く事に鬼太郎がオシャレな髪型になったり、目玉おやじの声優さんがドラゴンボールの悟空の声優さんに変わったり、猫娘のスタイルが良くなったりしていたそうです。
「なんか、違和感ありますよね。」と言うと、患者さんはこうおっしゃいました。
「違和感はありますが、受け入れる様にしていますよ。」
「だって、今の子供達はドラえもんの声が大山のぶ代さんだと違和感を感じるみたいですから。」
ドラえもんに限れば、ドラえもんの声が変わって10年以上経っているので「ドラえもんの声が昔と違う。」と言われても、「いつの話をしているんだよ。」という事になります。
仮面ライダーや戦隊ヒーローの様に主役が変わる訳ではないので、観る側も受け入れる努力をしなければなりません。
患者さんもドラえもんの声が変わった時は違和感を感じたそうですが、今は慣れたという事です。
私が観ていた頃から何十年も経っている訳なので、声優さんも世代交代しなければなりませんよね。
まずはゲゲゲの鬼太郎のアニメを観たいと思います。
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